2015年9月27日日曜日

人形展

戦後70年戦時人形展~平和への祈り~
西脇市在住の人形作家
  『村上しま子』さんの
  戦後70年戦時人形展が開かれている。

人形たちが語る戦時中の暮らし
作家自身も幼くして両親を亡くし
      11歳年上の兄も戦争で亡くされている。

人形を通じて大切な人を奪った戦争の苦しみを
               若い世代に伝えたい
   その思いで魂を込めて作られている。

赤紙を見つめる母・兵士を送る母と子・遺骨を抱いた婦人像・傷痍軍人などなど

今まで行動を共にしてきたご主人とも死別され一時は活動を中止されていましたが
今また新作人形に熱心に取り組まれている。

”昔々のおとぎ話”などの様に楽しい可愛らしいものも作られている。
古布着物リホームもされ
      村上さんの発想の豊かさが発揮されている作品が出来上がっているとの事




 

人形作家村上しま子さん

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2015年9月23日水曜日

秋の一日山野草

秋の大型連休 新聞の折り込みチラシに入っていた
山野草の楽園の文字に誘われて出かけた
お天気も良く大勢の子供たちも交えて賑わっていた。

茅葺の母屋レストランでは田舎料理の数々が都会からの
お客様をもてなしているとの事
山野草は手入れが少し悪いようだがそれはそれで趣があるのだろう!



           秋らしく赤とんぼ
山野草の写真他の物も少し見て下さい


途中こんなユニークなものに出会った
俵の上の大黒様 打ち出の小づちと大きなおにぎりを持って 
満面の笑顔 皆の幸せを 見守っているのでしょうか! 
  


2015年9月12日土曜日

九月の台風の置き土産

台風18号変わった低気圧の影響で関東や東北は
記録的な豪雨となり
鬼怒川の堤防の決壊で濁流が住宅街や田畑道路などに流れ込んだ。
人間は自然の猛威の前になすすべもない。
毎日報じられる被害にただただ驚くばかり!!!
平穏に過ごせる毎日に感謝している。

長く休んでいた間に
ロビーの展示もいろんな物が展示されたが~
今月は少し暗いが変わった刺し子


おなじ作品も加工によって違って見える





可愛いポーチ

2015年9月2日水曜日

夏の終わりに!


2015年夏休みの終わりに合わせる様に
8月29日30日に
「へその西脇 織物祭り」が開催された
29日の花火は見ることが出来なかったが
   30日丁度いい場所で見ることが出来た

へその西脇  子午線の通る西脇は
      東経35度 北緯35度が交差する街”日本のへそ”と自認している

織物も後進国にすっかり圧され衰退の一途だが
織物のほかにこれといった産業の無い街 
    織物祭りが毎年行われる



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