2017年5月6日土曜日

旧鍛冶屋線

廃線になった鍛冶屋線の市原駅
奥にキハ30系の2連が静態保存されている。

播州鉄道により1923年5月開通した。
播州織の活況と相まってたくさんの物と人を運んだ。
しかし物流の変化もあり、
国鉄末期JR初期、ローカル線廃止の最後に廃線になった。
1990年3月末で営業を終えた。
加古川線野村駅〜西脇〜鍛冶屋

その名残、鉄道の痕跡は比較的色濃く残されている
旧市原駅跡には鍛冶屋線記念館が立ち、ゆかりの品が常時展示されている
加古川線系で活躍していたしゃ車両「キハ30系」がおかれている
跡地はほとんど遊歩道に整備されている
昨年そこで廃線跡を歩く会などが行われた。

3 件のコメント:

  1. 時代の流れですね。織物の盛んな頃は活気に溢れていたでしょうに。
    こちらの柵原鉱山も同じです。記念館を見学に行きました。

    連休は好天で良かったですね。幹夫さんの感想は如何でしたか。

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  2. 下津井や柵原も同じく廃線になった列車を展示されています。仕方ない流れですね。
    連休も終わりホットしています。と言っても孫は連日練習試合に連れて行ってもらい帰省はしないので、会いに行きました。話すことはできないが、顔を見て帰りました。

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  3. 時代の流れとは言え、さみしいですね。昔煙をはいて走っていた姫新線で加古川の母の里によく行ってました。車両も沢山連結して走っていました。乗客も多く活気に溢れていた事思い出します。今では、姫新線も走っていますが、全駅一度に姫路まで行かないそうですね。時間帯により途中下車して乗換ないと終点まで行けない様ですね。

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